令和8年5月3日に、第28回公開憲法フォーラム

「待ったなし、憲法改正!―強く豊かな日本を確立せよ」

を開催しました

 

日 時:令和8年5月3日(日曜) 午後2時~4時(予定) 

場 所:東京・砂防会館1階大ホール 全国同時中継も実施 

共 催:民間憲法臨調(代表・櫻井よしこ)    
       美しい日本の憲法をつくる国民の会(共同代表・櫻井よしこ/谷口智彦) 

参加費:1000円(学生以下500円)

 総合司会 半井小絵(女優) 

一、開会宣言 
一、主催者開会挨拶 谷口智彦国民の会共同代表          
一、来賓挨拶       高市早苗自民党総裁〈ビデオメッセージ〉 
一、基調提言       櫻井よしこ代表 
一、シンポジウム 
                   司会・有元隆志(産経新聞特別記者) 
                   新藤義孝(自民党憲法改正実現本部事務総長) 
                   阿部圭史(日本維新の会憲法改正実現本部事務局長) 
                   玉木雄一郎(国民民主党代表)  

                   加藤康子(産業遺産情報センター センター長) 

                   西修(駒澤大学名誉教授) 
                   百地章(日本大学名誉教授) 
一、声明文発表     菅原啓太日本青年会議所副会頭               
一、声明文手交 
一、閉会挨拶       浅野善治元東京国際大学学長
一、閉会 


令和8年第28回公開憲法フォーラム

高市早苗総理(自由民主党総裁)のメッセージ

   皆さま、こんにちは。自由民主党総裁の高市早苗です。

各界を代表する方々、そして各党の議員の皆さまのご出席の下、第28回公開憲法フォーラムが盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。そして、それぞれのお立場で憲法改正の実現に向け、熱心に取り組んでおられる本日ご参加の皆さまに心からの敬意を表します。

憲法記念日である本日5月3日、79年前である昭和22年のこの日に、日本国憲法は施行されました。以来一度も改正されていません。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を三大原理として掲げた現行憲法は、我が国の戦後の発展に大きな役割を果たしてきました。しかしながら、言うまでもなく、79年前と比べ、我が国を取り巻く国際情勢、安全保障環境、技術革新の速さ、人口動態などは全く異なるものとなっています。

憲法は国の礎であり根幹であるからこそ、その価値を摩滅させないためにも、時代の要請に合わせて本来定期的な更新が図られるべきです。

自由民主党は立党から70年、憲法改正の旗を掲げ続けてきました。自主独立の権威の回復に向け、日本人の手による自主的な憲法改正は自由民主党の党是です。もちろん民主主義における議論の重要性については論を待ちません。一方で、徹底した議論を行った後に、意見の集約を図り結論を出す。これが民主主義の原則であり、政治の役割であるはずです。議論のための議論であってはなりません。私たち政治家が国民の皆様の負託に応えるために行うべきなのは、決断のための議論です。

もちろん、憲法改正は政治の決断のみで成し遂げられるものではありません。国会による発議を経て、国民投票による承認が必要とされています。だからこそ、本日のフォーラムは大変重要な機会であり、非常に心強い取り組みです。

我々自由民主党は、憲法改正に向け、党員・党友の皆様と一緒に総力を挙げて、全国各地で国民の皆様への丁寧な説明を行ってまいります。そして、本日ご参加の政党の皆様をはじめ、各党のご協力を得ながら、国会において決断のための議論を進めてまいります。

本日ご参加の皆様におかれましても、来るべき国民投票に向けて、国民の皆様の間での機運醸成にお取り組みいただけることを期待いたします。共に力を合わせてまいりましょう。 

むすびにご参加の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。ありがとうございました。

最新の提言(声明文) 

令和8年5月3日

 待ったなし、憲法改正!―強く豊かな日本を確立せよ

  四年目を迎えたロシアのウクライナ侵攻や、東アジアの覇権獲得を目論む中国の軍事的威嚇、国益確保のためには国際法を軽視する米国の行動などにより、国際社会の法による支配はますます後退を続け、戦後の国連中心主義は今や崩壊の危機に瀕している。

加えて、中東・イランをめぐる情勢は未だ予断を許さず、エネルギー供給の悪化は、このような国際情勢の急激な変化が遠い外国の出来事ではなく、私たちの日常生活に直結していることを示している。

  現行憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」との戦後の平和観は、もはや完全に過去のものとなった。

憲法制定から八十年近くが経過している現在、我々には自由・人権・民主主義・平和という普遍的な価値の真価を問うとともに、我が国が直面する国際情勢に如何に対処すべきかとの問いに正面から向き合い、強く豊かで誇りある日本を、未来を担う次世代にしっかりと手渡す責任がある。

  先の総選挙において、高市総理は「挑戦しない国に未来はない。そして守るだけの政治に希望は生まれない」と訴え、歴史的な大勝利をおさめた。総選挙の直後に実施された世論調査では、高市政権が憲法改正に向けた準備を進めることを六七・一%が支持している(産経・FNN合同世論調査・二月十六日)。

かつてない多数の国民が憲法改正への着手を求めており、国権の最高機関たる国会には、このような国民の声を真摯に受け止め、憲法改正の合意形成に向けて、大きな第一歩を踏み出すことが求められている。

  憲法改正は、もはや待ったなしである。我々は、国会による憲法改正の発議に向けてあらゆる協力を惜しまないことをここに表明するとともに、自衛隊の明記や緊急事態条項の創設に向けた審議の促進と一刻も早い憲法改正案の作成を呼びかけるものである。

  令和八年五月三日

   
 「2世紀の日本と憲法」有識者懇談会 
(通称 民間憲法臨調) 

美しい日本の憲法をつくる国民の会